03年3月(ごろ)の1冊!
イームズたちがハーマンミラーに残した
“パーマネント・コレクション”……そのプロデュースを
手がけた、ミッド・センチュリー・デザインの
“キー・パーソン”……それがジョージ・ネルソン!


新刊です! ジョージ・ネルソンです……といっても、(私たちもそうだったのですが)いまも作りつづけられるいくつかの椅子や時計をデザインしたという事実以外は、ちょっと“謎”めいた部分の多い人物であったような気がします。

つまり、ハーマンミラー社にとって重要な役割を果たした人物として名前をよく見聞きするわりに、そうした作品以外のお仕事が、いまひとつ鮮明に浮かび上がらない……。

そのあたりは、本書に寄せたマイケル・ウェブさんの文章をお読みいただけると、合点がいくはずです。たとえば、イサム・ノグチやイームズ夫妻らを、ハーマンミラーと結びつけたのは、彼。“ネルソン作”として認知されているさまざまな椅子なども、じつは彼のデザイン・チームに属する若きデザイナーたちから、彼がそのデザインを導き出したもの……いわば“プロデューサー”として、大きな仕事をした人物だったのですね。

ただし、“裏方”といったイメージはいっさいなく、斬新なグラフィック・デザインを用いた広告キャンペーンや、家具のカタログを有料で販売するといったアイディアも、彼の産物だったのです。加えて……と、ジョージ・ネルソンさんのさまざまな足跡が明らかになっていくわけですが、続きは、本編をお読みくださいね!

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