01年12月(ごろ)の1冊!
お待たせいたしました! 久々の新刊は、知る人ぞ知る……ジャン・プルヴェの作品と解説を、コンパクトなサイズにまとめた1冊です。

今回は、わずかながら英語版に先行してのリリースとなりました。 本国では、来年、アイリーン・グレイやマイケル・グレイヴスなどとあわせ、全4冊でデビューする新シリーズ“コンパクト・デザイン・ポートフォリオ”の1冊なのですが、あえて、日本では(知名度の低い)ジャン・プルヴェにトライしてみることにしたのです。

そのわけ? 少ししかお見せできませんが、こういう家具なんです、彼の作品は。どうです、チャールズ・イームズなんかの作と似ていながら、なんとも“おフランス”な趣(おもむき)がありませんか?

じつは、10年ほど前、プルヴェさんの作品をまとまって見たことがあるのですが、印象としては、どことなく“シトロエン2CV”や“ルノー4”なんかに通じる、よくいえばシンプル、悪くいえば(ちょっと)ちゃちっぽい……それが、とってもフレンチ、と感じたことをおぼえています。

ブラピや、(あの)マーク・ジェイコブスもコレクターというくらいで、いまではほぼ入手困難な状態だそうですが、この1冊をきっかけにプルヴェさんを知る人が増え、そして、いつか、ほんものを自らの目で確かめて納得する……そんな気の長い楽しみへと、この1冊がひとりでも多くの方を誘えることを願いつつ、それでは、いざ、刊行いたします!
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