06年9月(ごろ)の1冊!
『エコ』も『ロハス』も……みんな、ここからはじまった!
いまだからこそ知っておきたい、ヒッピーのこと。
彼らがめざしたものとは、いったい何だったんだろう?!

(正しい)ヒッチハイクのしかた」「コミューンをはじめよう」「しぼり染めTシャツのつくりかた」……そんな、役に立つ(?)、楽しめる、ヒッピー的生活へのガイドブック。2006年のいま、なぜ? そう思われるかもしれません。
著者は、「ホンモノ」のヒッピーの娘として、アイオワ州のコミューンに生まれ育ったホンモノ・ジュニア世代。読み進むうちに、わかること、それは、ヒッピーたちが当時めざしたものとは、「平和で、よりよい世界をつくろうじゃないか」というものだったということ。ああ、シンプル! そうです。エコも、ロハスも、ここからはじまった! そう納得させてくれる、読んでおきたい1冊……なつかしさを感じる世代にも、「ただの昔の流行だったんじゃないの?」という世代にも、おすすめします。
翻訳は、(FFメイトならよくご存じのはず)下條 ユリさんが担当。子どものころから、アメリカ文化にどっぷりつかって育ち、すでにブルックリンに居を構えて10余年……翻訳はデビュー作ですが、ヒップでユニークな文体が、グ〜。ご一読いただきたいです〜。
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